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成田空港
11:20に出発なので、9時前ごろにターミナルに到着。チェックインまでに35分ほどかかりました。
なお、オンライン上で航空券を発券できる (印刷するか、スマホの画面を見せてもOK) ので、しておいた方が良いと思います。
※ 地上スタッフの方によると、オンラインチェックインをするだけではダメ、なおかつ当日は発券が不可能とのことでした。
朝は電車でパンを一つ食べただけだったので、出国後エリアにあるタリーズでパスタを食べました。
「釜揚げしらすとズッキーニの瀬戸内レモンパスタ」という、わりと美味しそうな商品名だったのですが、謎に甘い味付けだったのは残念でしたね... (しかも空港内なので高い)
搭乗ゲートに着くと出発が10分早まっていましたが、実際には元の定刻を過ぎての出発だったと思います。
機内
コロンボまでは10時間弱のフライトです。
ちなみに、乗客はスリランカの方 (?) が多いように見えました。少なくとも日本人は少なめだったと思います。
搭乗してすぐに機内食が出ます。ビーフかチキンを選ぶ形式です。
自分はビーフと赤ワインを注文。まさかのすき焼きでした。
妻はチキンと白ワインを注文。こちらはカレーです。
すき焼きも美味しかったので満足していますが、スリランカ気分を味わうならカレーの方が良いでしょう。
なおワインはSwartland Wineryという南アフリカのものでした。味は良くも悪くも普通でした。
機内食が出た後は、日中ですが機内が暗くなります。
スリランカのガイドブックや英会話の本などを読んだりしていましたが、10時間のフライトはなかなか長く感じます。
シンハラ語の本も持ち込んで少しだけ勉強してみましたが、文字さえ覚えられませんでした。違いがわからない子音や文字が多いのは厳しいですね。
日本時間19時になったころに夕食が出ました。
シーフードを頼んだところ、焼きそばが出てきました。中華風な感じで美味しかったです。
バンダラナイケ国際空港
コロンボには予定通り18時前 (日本は21時半前) に到着しました。
仏像があったりますが、全体的にはなかなかにチープな感じです。
ちなみにコロンボの空港は出発客と到着客の動線が分かれていません。
それもあってかお店などもあるので、軽食を食べたりすることも可能です。
※ 入国審査後に免税店などはありますが、お酒ぐらいしか売っていませんでした。
入国審査を終えて手荷物受け取りへ。過去に訪れた国際空港と比べると、圧倒的に古びた感じです。
なお入国審査はスムーズでしたが、手荷物が出てくるまではかなり時間がかかりました。着陸から1時間弱ほどかかったと思います。
コロンボ市内へ
まずは空港で両替を済まし、鉄道のチケットを入手します。
写真はホテルに着いてから撮影したものです。予約票のような感じですが、こちらを見せるだけで乗れました。
鉄道のチケットは以下のサイトで予約しました。現地で買うよりも高いですが、売り切れることも多いようなので、こちらのサイトを使いました。
https://seatreservation.railway.gov.lk/mtktwebslr/
市内へは予約していたタクシーで向かいます。
上記のサイトを使うと、WhatsAppで鉄道チケットについてやり取りを行うことになります。その際にタクシーの予約を勧められ、最初は$30を提示されたものの、高いので着いてから探すと言ったところ$20になった、という経緯です。(それでも高いですが...)
市内までは途中で高速道路も使って30分ほどでした。途中、ドライバーの方が小さなお店に立ち寄り、コーヒーを買ってくれました。
なお、空港に着いてからSIMカードを買おうとしたのですがSIMロックにより使えず、タクシー内ではドコモの海外利用アプリを使おうとしたのですが、なぜか全く使えず。
ホテルに着いてからドコモに問い合わせましたが原因不明は解決せずと、ドコモに対する不信感が増した今回の旅行でした。
フェアウェイ・コロンボ (Fairway Colombo)
この日は市内にあるフェアウェイ・コロンボというホテルに1泊しました。
行き先は上記の会社にすでに伝えていたのですが、どうやらドライバーの人は知らなかった模様。自分たちもネット環境がなかったのですが、地元の人に聞きながら到着することができました。
日本のビジネスホテルくらいの値段がするだけあって、客室はこんな感じで綺麗です。
テレビは言語が選べるのですが、英語しか選べないのかバグなのか謎な感じが面白いです。
ホテルは共用部も綺麗です。チーバくんみたいな掃除機がいたので写真を撮りました。
もともとは市内のレストランに行く予定でしたが、ドコモの海外利用アプリが使えなかった影響もあり、併設のレストランで夕食を食べました。
コットゥをいただきました。思ったより辛かったです。
ラッシーは日本では飲んだことがないような味でした。ミルクに砂糖を混ぜた感じというか、ヨーグルトの風味がほとんどしませんでした。
レストランの前でずっと爆音で弾き語りをしている人がいたのですが、疲れもあったのですぐに眠れました。(耳栓はしましたが)
インドネシアのジョクジャカルタ (マリオボロ通り) もそんな感じでしたが、繁華街のホテルはどうしてもそういうリスクはつきものです。
2日目はキャンディに移動します。