ゴールデンウィークに長野・石川に3泊で行ってきました。
この記事は1日目に東京から長野に向かい、茶臼山動物園に行ってきた旅行記です。
目次
長野へ
東京駅を10時前に出る電車で長野に向かいました。
停車駅は上野・大宮の2駅のみ。ちなみに上野の方が家から近かったのですが、東京からの乗車券を取ったのは自分のミスです。
長野には11時半前に到着。パソコンで作業をしたりしていたので、一瞬でした。
MIDORI 長野
駅から徒歩5分程の距離にあるホテルに荷物を預け、再び駅に帰ってきました。
駅ビルで昼食を食べる予定だったのですが、GWということもあり激混み。
待っている間に、2階の信州くらうどでシードルを頂きました。
シードルは2種類ありましたが「リュードヴァン」という銘柄を選びました。
一杯660円です。美味しかったです。
駅ビルを見ている時間も含めて30分以上は待ちましたが、「信州蕎麦の草笛」さんで昼食です。
頼んだのは「野菜天ざる蕎麦」です。
天ぷらにエリンギ・舞茸・エノキが含まれており、キノコ嫌いの自分にとっては嬉しくなかったですが、内陸なので仕方ないですね。
また、何といっても量の多さが特徴です。大盛りを頼んでいる人もいましたが、とんでもない量でした。
茶臼山動物園へ
電車はローカル感の溢れる雰囲気でした。
篠ノ井駅は思ったより規模の大きな駅でした。
西口からシャトルバスに乗り、動物園に向かいます。
茶臼山動物園
動物園までは順調に走れば15分ほどのはずなのですが、大渋滞により45分ほどかかりました。
レッサーパンダが目玉なのですが、私たちの目当てはウォンバットです。
こちらがウォレス。奥で転がって寝ているのがモモコです。
大阪の五月山動物園にもウォンバットが4匹いますが、かなり外見に特徴があるので素人でも判別がつきます。
ウォレスは鼻が前に出ているのが特徴だと思います。
この後は園内をぐるっと一周。こちらは、何も考えていなさそうな表情でこちらを見ているアルパカ。
珍しい動物はそれほどいませんが楽しかったです。
一周してウォンバットのところに戻ってきました。
モモコもウォレスも傾斜を降りたところにある部屋 (寝床・食事場) のあたりにいたのですが、ウォレスは再び登ってきてくれました。
モモコが部屋の扉を自分で閉じて開けたのには驚きましたが、五月山のウォンバット (特にユキとコウ) と比べると落ち着いた2匹だなと思いました。
これからも長生きしてほしいものです。
長野へ
最終のシャトルバス (16:40発) で篠ノ井駅に向かい、長野駅に戻ります。
こちらは駅の入り口にあった切り紙。可愛いですね。
駅では少し時間を持て余しましたが、18時前に長野駅に戻ってきました。
夕食まで時間があったので、再び駅ビルの信州くらうどに行き、試飲した上で西之門という日本酒、シードルとジュースを買いました。
信州炭火炉端 すえひろ
この日の夕食は「信州炭火炉端 すえひろ」というお店で頂きました。
形態としては完全に居酒屋ですが、長野の食材を楽しめるお店です。
こちらはお通しで出てきた魚の串焼き。さすが炭火焼きの店です。
野沢菜の天ぷら。妻の好物なのですが、長野以外では中々食べられない野菜です。
こちらは信州サーモンと大イワナの刺身。
大イワナは初めて食べましたが、クセのない白身魚といった感じで、非常に美味しかったです。
最後に、牛タンの炭火焼きと山賊焼を食べました。
長野名物とはいえ油淋鶏との違いが分からないのが本音ですが、美味しかったです。
口コミにも書かれていた通り、提供までに時間がかかるのが玉に瑕ですが、地酒でも飲んでいたらそのうち運ばれてくるので、大した問題ではありません。
コスパも良く、かなりオススメのお店だと思いました。
チサングランド長野
この後はコンビニで水やアイスクリームなどを買ってホテルへ。
泊まるのはチサンドグランド長野です。
普通のビジネスホテルですが、なぜか無料で使えるマッサージチェアがありました。
かなり歩いて足も疲れていたので気持ちよかったです。
2日目に続きます。