青春18きっぷで日帰り旅行をしてきました。
都内を出発し、三島の川で遊び、沼津で海鮮丼を食べ、湯河原で温泉に入り、小田原の海鮮居酒屋で夕食を食べて帰る、という行程でした。
目次
源兵衛川
川で遊びたいという同行者の希望により、三島駅近くにある源兵衛川に向かいました。
都内を8時ごろに出発し、9:53に熱海に着いて乗り換え、そこから2駅乗って10:12に三島駅に着きました。
隣の沼津は何回か遊びに行きましたが、三島で降りたのは初めてです。
源兵衛川までは歩いて10分もかかりません。
三島駅から南に歩き、モリカワカバンという鞄屋さんのところで右に曲がるとすぐです。
看板が立っているのでわかると思います。源兵衛川としては、ここが最上流になります。
ここから、川沿いあるいは川の中の遊歩道を歩いて行きます。
水深が浅い場所では、遊歩道を歩かずに川の中を歩くこともできます。
途中にある水の苑緑地というところは、池のようになっています。
地図で言うとこの辺りになります。
運良く、カワセミを見ることができました。
画質は悪いですが、カワセミなのは分かっていただけるでしょうか。
生では初めて見ました。美しい色です。
川辺には綺麗な花も咲いていました。
だいたい1時間半ほどは滞在したでしょうか。
水がとても綺麗なところでした。また夏に来たいです。
泳いだり飛び込んだりしている子どもたちもいましたが、大人が泳ぐには浅いかな、という感じです。
半ズボン+サンダルで遊歩道や川の中を歩くだけで、十分楽しめるところでした。
沼津港
三島駅に戻り、12:21初の沼津行きに乗って沼津に向かいました。沼津までは1駅です。
沼津駅から沼津港は歩くと20分ほどですが、暑かったので今回はバスを使いました。
お昼時は10分に1本ほどの間隔でバスが出ています。片道200円です。
沼津港のエリアには海鮮のお店が立ち並んでいますが、3年ほど前にも訪問した「かねはち」さんへ。
特選海鮮丼を注文します。
これで2,178円です。破格の値段です。味も大変満足です。
この後、展望水門びゅうおを観光しました。沼津には何回か来ていますが登ったのは初めてです。
名前の由来ですが「びゅう(View)」+「うお(魚)」のようです。
最上階に登るのにはエレベーターを使います。一人100円です。
頂上からは漁港を見渡せます。
時間が余ったらぜひ立ち寄ってみるのも面白いと思います。
再度エレベーターで地上に戻り、バスで沼津駅に戻る前に、みなと新鮮館に寄りました。お土産などが売っている大きめの施設です。
沼津はお茶が有名だったりします。緑茶と玄米茶があります。150円を箱に入れて冷凍ケースから一つ取り、自分で注ぎます。
カップに入っている氷がお茶を凍らしたものなのも、なかなか嬉しいです。
ちなみに、沼津はラブライブの舞台ということもあり、館内はラブライブ一色でした。
前来た時はここまでではなかったのですが、時間をかけて描かれたのでしょう。ラブライブのファンらしき人も多数見かけましたが、確かにファンなら楽しめるでしょう。
みやかみの湯
沼津駅まで戻り、湯河原駅から徒歩15分強ほどのところにある、みやかみの湯に行きました。
ちなみに湯河原までは熱海で乗り換えることになりますが、運が悪いと三島での乗り換えも発生します。沼津から熱海まで直通で行ける電車に乗れるよう時刻は調整した方が良いですね。
みやかみの湯の外観はこんな感じです。一見住宅のようです。
2019年1月にオープンしたということもあり、とてもきれいなところでした。温泉に加え天然の炭酸泉があるのも特徴です。
ちなみに、みやかみの宿という施設も併設されているので、泊まることもできます。
熱海や湯河原のエリアは日帰り入浴施設が少ない(正確にはホテル等で日帰り入浴はできるがコスパが悪い)ので、大変貴重な施設です。また利用したいと思います。
小田原駅
湯河原駅に戻ってきた頃には日が暮れていました。
夕食を食べるため、小田原へ向かいます。小田原までは20分もかかりません。
以前ランチで伺ったSAKANA CUISINE RYOにて夕食を食べました。
昼は海鮮丼などが食べられますが、夜は海鮮居酒屋のような感じです。
昼に食べた海鮮丼が多めだったので夜は少なめ。寿司と生しらすの刺身をいただきました。
ランチと比べると、お通しなどもあるのでコスパは悪いですが、味は美味しいのでオススメです。
小田原から都内までは1時間半ほどで帰れました。小田原始発の電車に乗れると楽です。
沼津から湯河原への移動で乗り換えが2回発生したことなども考えると、次は沼津→三島→湯河原→小田原でもいいかなと思いました。
このエリアは今回訪れた以外にも色々ありそうなので、また調べて行ってみたいです。