2023年8月に中央アジアに2週間行ってきました。
この記事は、15日目の夜にアクタウからアルマトイ経由で仁川に向かった旅行記です。
遅延によりバタバタの乗り換えになりました。その関係もあり、この記事にはほとんど写真はありません。
※ 前の記事はこちら
目次
アクタウ空港
アクタウ空港には17時ごろに到着。
本来の出発時刻の2時間前ですが、50分の遅延が確定していたので3時間ほどを空港で過ごすことになります。
なお、アクタウからアルマトイはFlyAristanでの移動です。
次に両替へ。テンゲからドルかユーロあたりに変えたかったのですが、それらの通貨はないとのこと。
英語がほとんど通じず、行き先は韓国だがレートが悪いから別の通貨に変えたい、という意図は理解されていないようでしたが、なかったのは事実だと思います。
チェックインは2時間前から開始。なお、預け入れ荷物がない場合は機械でチェックインができました。
そして、20時前に搭乗を開始して離陸。アルマトイでは1時間強で乗り換えることになります。
アルマトイ空港
アルマトイ空港には0時前に到着。仁川行きのフライトは1:10なので、かなりギリギリです。
幸い着陸から手荷物の受け取りまではスムーズでしたが、そこからは本気で走りました。
この旅行で3度目のアルマトイ空港だったので、チェックインカウンターにはすぐに到着。誰も待っている人はいませんでしたが、無事にチェックインできました。
(ちなみに、公式サイトの情報では40分前が締切)
その後、出国審査は混んでいる様子がなかったので両替へ。ただし、ここでもテンゲを別の通貨に変えることはできませんでした。
ちなみに両替所は2階と1階にもあるのですが、そんなに余裕はなかったので諦め、出国しました。
出国後エリアは人数に対してかなり狭かったです。席を探せば座れる、といった混雑具合。
免税店があったので、余ったテンゲでチョコレートを買いました。
仁川へ
仁川までは6時間弱のフライトです。
深夜便なので当然ほとんど寝ていましたが、機内食は美味しかったです。(メインは選べて、自分はパイにしました。)
また、アメニティも充実しており、今回の旅行を通してアスタナ航空への好感度は上がりました。
韓国に入国
仁川には予定通り着陸。しかし、ここからもトラブル続きでした。
まず、機体から降りたら自分の名前を持ったスタッフがいます。しかもこの方、英語が話せないので翻訳アプリを使って日本語と韓国語でやりとり。
話していくうちに分かったのですが、この方は自分がこの日に成田に帰ると思っていたようでした。
ちなみに、アスタナ航空のアルマトイ → 仁川がアシアナ航空との共同運行便で、翌日に乗る仁川 → 成田もアシアナ航空。アルマトイ → 仁川の便だけ1日早めたので、理解できなくもないですが、謎です。
で、仮にこの日に成田に帰るとして何をしたかったのは謎です。もしかしたら入国と出国の手間を省けたのかもしれませんが、預けた荷物の回収もしないといけないですし、それはないでしょう。
そして、この人とのやりとりで時間を食ったのもあり、入国審査の列に並ぶのが遅れることに。
しかも並んでいたレーンの指紋を採取する機械が壊れる、入国カードを書き忘れていて並び直す (さすがに最前列に入れ直してもらいましたが) など、自分のミスもあり、入国までに1時間ほどかかりました。
入国カードを書かされる国が初めてだったので、完全に油断していましたね。
無事に入国してスーツケースを回収すると、これまた英語の話せないスタッフがついてきたのですが、しばらくして去っていきました。
これがアジア最大級の国際空港...という感じでしたが、3日前の夜に思いつきで決めた、1泊2日の韓国の旅がスタートです。
次に続きます。