3泊4日で島根・鳥取に行ってきました。
この記事は3日目の旅行記で、2日目の旅行記の記事の続きです。
月夜のうさぎ
この日は出雲大社の近くにある「お宿 月夜のうさぎ」さんに泊まっていました。
自分で海鮮丼を作るコーナーが人気なのですが、いくらが食べ放題なのがとても良かったです。
また、ここには大浴場が2箇所あり、朝は夜とは違う方に行きました。いろいろと楽しめる宿で、とても良かったです。
倉吉市へ移動
倉吉までは山陰自動車道を経由して2時間ほどでした。
昼食は、倉吉市の中心部にある「ラーメン幸雅」さんでいただきました。
駐車場はゲオの駐車場と併設なので広いです。
看板メニューらしき「なつ旨ラーメン」をいただきました。
牛骨ラーメンというものを食べたのがおそらく初めてだったので、楽しみにしていたのですが、良い意味で普通のラーメンでした。
三徳山三佛寺 投入堂
いよいよ、この旅行のメインの一つでもある、投入堂へ。
投入堂は「日本一危険な国宝」とも言われていて、たどり着くまでの道のりが険しいことで知られています。
受付で靴のチェックを受け(適した靴がない場合はわら草履を買えます)、登山スタートです。
いきなり、木の根をよじ登るポイントがあります。
こちらは鎖につかまって登る「クサリ坂」と呼ばれるポイントです。
クサリ坂を登った先には文殊堂というお堂があり、外周を1周できるようになっています。景色は素晴らしいです。
なお、お堂の外周部分から落ちると非常に危険です。(場所によっては、まず助かりません)
鎖場がもう1箇所あります。クサリ坂ほど難関のポイントではありません。
こちらは鐘楼堂。鐘をつくことができます。なお、非常時にしか連打はしてはいけません。
こちらは観音堂。壁との狭い間を抜けます。
投入堂に到着しました。
生で見る投入堂は圧巻でした。なぜここに建てた?という疑問は深まるばかりでしたが...笑。
険しい道のりですが、それ自体も楽しいですし、ぜひ多くの人に訪れて欲しいなと思いました。
さて、ここからは下りです。下りの方が事故が多いらしいので、油断してはいけません。
基本的には来た道を戻るだけですが、帰りはお堂の中を通るポイントなどもあり、楽しかったです。
万翆楼
この日は三朝温泉にある「万翆楼」さんに宿泊しました。
投入堂で汗をかくことを想定して、長時間移動せずに近くの温泉に泊まろう、という計画でした。実際かなり暑かったので、このプランにしてとても良かったです。
ちなみに三朝温泉はラドン泉なのですが、いい意味で特徴のない感じのお湯だったと思います。
温泉に入ってから、軽く周辺を散策しました。写真はすぐ近くを流れている三徳川。
河原風呂という混浴の露天風呂があるのが有名なのですが、大雨が降った影響で閉鎖されていました。
さて、旅館に戻り夕食です。
山陰は海の幸が美味しいのがいいですね。
地酒飲み比べセットもいただきました。一番下は旅館の名前のついた「万翆」というお酒。
個人的には万翆が一番好きでしたが、気軽に入手できなさそうなのが玉に瑕ですね...笑。
4日目に続きます。