岐阜旅行 3~4日目 下呂温泉

3泊4日で岐阜に旅行に行ってきました。 この記事は3日目から4日目の旅行記で、2日目の旅行記の続きです。 この日は下呂温泉に行きました。

3日目

下呂温泉へ

前日は岐阜駅のABホテルに泊まっていました。 朝の岐阜駅は閑散としていました。やはり名鉄岐阜の方が賑わっているのでしょうか。 10:11発のワイドビューひだに乗り、下呂へ向かいます。 妻は駅で買ったカヌレを食べていました。 「ワイドビューひだ」という名前の通り、車窓が大きく景色を楽しむことができます。 なお、川の景色を楽しむのであれば、進行方向に対して右手側の席に乗った方が良いです。 私たちが乗っていた左側ではダム湖などが見えました。また妻が言うには、途中でカモシカの姿も見れたとのことでした。

温泉街を散策

下呂温泉の温泉街は、下呂駅から徒歩圏内のエリアに広がっています。 ホテルに荷物を預け、温泉街を散策します。 まずは「桔梗屋」さんで中華そばを頂きました。 店の内装は古い感じでしたが、自然な味わいで美味しかったです。 つづいて、「噴泉池」へ。かつては混浴の温泉だったそうですが、現在では足湯スポットとなっています。 噴泉池は飛騨川のほとりにあり、周辺にはホテルや旅館がたくさん立っています。 今回泊まった小川屋も見えました。 つづいて、駅に近いエリアで買い物。地酒などを買いました。 お店は最近できたのか、とても綺麗でした。こちらは謎の猫。 続いて、下呂温泉合掌村へ。 わりと歩きましたが、意外と入場料金が高かったのと、外から見るだけでもある程度満足してしまい、そのまま戻りました(笑)。 こちらは「かえるの滝」。水がチョロチョロ出ているだけで、しかも温泉ではありません(笑)。 つづいて温泉寺へ。おそらく温泉街で唯一のまともな観光スポットです。 境内には特徴的なものはありませんが、石段が長いのが良かったです。 こちらは「かえる神社」。かえるの置物は可愛いですが...他に何かなかったのでしょうか。 つづいて、ゲロゲロバタースタンドというバターのお店へ。 メニューは色々ありましたが、ピスタチオ味のバターサンドを頂きました。 店内の黄色一色の空間でイートインできます。

小川屋

散策を終え、宿泊する「小川屋」さんに戻ってきました。 カエルのイラストが可愛いです。 まずは温泉へ行きました。温泉街は寂れていたり謎のB級なスポットが多かったりと少し残念な感じですが、温泉は素晴らしかったと思います。

夕食までの間は部屋でゆっくり過ごしました。 部屋からは飛騨川が見えるほか、謎に低予算なイルミネーションも見ることができます。(画像中央) にごり酒を飲みました。口当たりが独特でした。 長野県の隣ということで、長野のワイナリーで作られたワインも売っていました。 フルーティーで美味しかったです。 夕食前でしたが、湯上りに紅茶味のアイスも頂きました。 そうこうしていると、夕食の時間になりました。「特選飛騨牛三昧～極～」というコースです。 まずは前菜。 こちらは飛騨牛の肉寿司。 刺身も魚ではなく牛です。 飛騨牛の石焼き。 途中、お口直しでシャーベットが出てきます。 続いて飛騨牛のしゃぶしゃぶ。 さらにローストビーフ。 さらに飛騨牛の煮込み。飛騨牛のお料理はこれで最後です。 最後は釜飯と、時雨煮です。 フルーツも4種類と豪華でした。 牛肉だらけなので好みは分かれそうですが、個人的には大満足でした。

4日目

小川屋

朝は温泉に入ってから、朝食バイキングです。 なお温泉は男女入れ替え制となり、私は薬師の湯と河鹿の湯(つながっている露天風呂)へ行きました。 朝食バイキングはメニューが豊富で楽しかったです。 また岐阜の特産品である朴葉味噌や、鶏ちゃん焼きなどが食べられて良かったです。 朝食後はホテルの送迎バスで下呂駅へ。10:27発の特急で名古屋まで出ました。

名古屋へ

名古屋には12時過ぎに着きました。 「名古屋うまいもん通り」にある味仙で昼食を食べました。 チャーシュー麺と台湾チャーハンを注文。 チャーシュー麺は最初に食べた時はかなり気に入ったのですが、少し塩味が強すぎる気がしました。 名古屋からはのぞみで東京へ戻りました。 岐阜は旅行の行き先としては中々渋い選択だとは思いますが、良い旅行ができたと思います。