夜明けのブロモ火山と砂の海

ピアノ・旅行・料理・サッカーが好きです。

道東旅行 3日目 知床遊覧船 → 知床斜里駅

5月上旬に4泊5日で道東に行ってきました。

この記事は、3日目に知床で遊覧船に乗り、斜里まで移動した旅行記です。

※ 前の記事はこちら

fantasiabaetica.hatenablog.com

目次

KIKI 知床ナチュラルリゾート

この日泊まっていたのは、KIKI知床ナチュラルリゾート。

朝食はブッフェです。

品数も充実していて楽しかったです。

9時半頃にホテルを出て、羅臼に向かって出発です。

館内もとても綺麗で、全体的に満足度の高いホテルでした。

知床横断道路 (知床峠)

ウトロから羅臼へは、知床横断道路を通れば抜けることができます。

ただしGWは9:30から16時までしか開通していない他、降雪があると通行止めになります。(なお前日も通行止めでした)

知床横断道路に入ると、間もなくして雪が姿を表します。

すこし高度が上がると、完全に雪景色になります。

途中から山が見えるようになります。

途中、知床峠展望台という展望スポットがあります。

なお、この地点が斜里町(ウトロ側)と羅臼町の境目になっているようです。

こちらの写真は同じ看板の裏と表です。

知床羅臼ビジターセンター

知床横断道路を抜けてすぐのところに、知床羅臼ビジターセンターという施設があります。

知床に関する多くの展示などがあるので、時間に余裕があるなら立ち寄ってみると良いと思います。

なお、羅臼岳の登山等入口も兼ねており、登山やトレッキングなどに関する情報も多く書かれていました。

(ちなみに、羅臼岳は斜里の側から登る方が一般的なようです。)

道の駅 知床・らうす

昼食を食べに、道の駅へ。

「知床食堂」という食堂で海鮮丼をいただきます。

注文したのは、看板メニューの一つらしき「鮭いくら丼」。サーモンではなく鮭の切り身が乗っているのが特徴的です。

鮭自体は普通だったのと、若干ご飯の量が多いかなとは思いましたが、いくらもたくさん乗っていて美味しかったです。

なお妻は、うにいくら丼を食べていました。

知床ネイチャークルーズ

続いて、この日のメインであるクルーズへ。

会社は何社かありますが、今回は「知床ネイチャークルーズ」のエバーグリーン38に乗船しました。

こちらは出航前の港の様子。乗船時間は13時から2時間強です。

写真は撮れませんでしたが、ミンククジラを数頭見ることができました。(と言っても、背びれのあたりが少し見える程度です)

出航前は曇っていたのですが、海の方に出ると晴れてきました。海の向こうに知床連山が見えます。

この後、シャチなどの生物を探してクルーズは続きましたが、残念ながら序盤に見えたミンククジラを除いて何も見ることはできませんでした。

生き物が相手なので、こういう日もあります。また再度来たいと思います。

なお、海の上はGWでも本州の真冬より寒かったです。なので、防寒対策はきちんとした方がよいです。

ちなみに船内にも座席はありますが、こちらは30人ほどしか座れませんでした。(定員が80人なので、半数以下ということになります)

知床斜里

この後、再び知床横断道路を抜けて斜里町の側へ。

翌日は摩周湖屈斜路湖・阿寒湖を観光するため、アクセスも考えてこの日は知床斜里駅のルートインに宿泊。

ちなみに、ビジネスホテルにしては珍しく、源泉掛け流しの温泉がついていました。

17時過ぎにチェックインし、少ししてから駅周辺を散策。

こちらが駅舎。最近作られたのか、中も綺麗でした。少し前衛的なデザインが特徴的です。

時刻表はこんな感じです。

本数は相当少ないですが、以前に道北の駅で見かけたものと比べると、まだマシかなと思います。

駅前にはオジロワシの青銅像もありました。

道の駅にも寄りました。

お土産などがたくさん売られていたほか、なぜかクリオネが展示されていました。ていうか、すごい展示方法ですね...

すし善

この日の夕食は「すし善」さんにて。

評価はそこそこ高いもののサンプル数が少なく、なおかつ外から中の様子が一切見えないので不安でしたが、とても綺麗なお店でした。

こちらはホッケの塩焼きとホタテのバター焼き。

寿司はセットもありますが、壁にメニューが書いてあるので、単品で頼むこともできます。

どの料理も美味しかったです。ごちそうさまでした。

4日目に続きます。

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