5月上旬に4泊5日で道東に行ってきました。
この記事は、4日目に摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖の3つの湖に行った旅行記です。
※ 前の記事はこちら
fantasiabaetica.hatenablog.com
目次
摩周湖
朝食を食べて9時前にチェックアウトし、まずは摩周湖に向かいます。
こちらは道中の風景。山が見えます。
実は何も知らずに行ったのですが、摩周湖は霧がかかっていることで有名な湖です。
この日は天気は良かったのですが、摩周湖の辺りに差し掛かると急に霧で視界が悪くなりました。
摩周湖には3つの展望台があります。まずは摩周第3展望台に到着。
こちらが展望台からの景色になります。
風も非常に強く、湖どころか、少し先さえ見えないような感じでした。
この後、摩周第一展望台を通りかかりましたが、明らかに湖は見えなさそうなのと、なぜか駐車代が500円する(第三展望台は無料)ことも踏まえて、ここには立ち寄らず。
屈斜路湖へと向かいます。
屈斜路湖
屈斜路湖は美幌峠展望台から見渡すことができます。
摩周湖とは違い、こちらは快晴でした。
なお、展望台のすぐ近くには「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」という施設があります。
とても綺麗な施設で、なぜかグランドピアノもありました。時間もなかったので、バッハの平均律のフーガだけ弾いてみましたが、ピアノの状態は良かったです。
また、写真は撮り忘れましたが揚げ芋を買いました。3つで380円と安かったですが、非常に美味しかったです。
阿寒湖
次は阿寒湖へ。
阿寒湖は3つの湖の中で最も観光地化されていました。
まずはアイヌコタンの一角にある「スープカリー木多郎」さんでスープカレーを頂きました。
移動に時間がかかり、13時ごろになっていたため、店内は空いていました。
こちらは追加で頼んだグァバラッシー。どちらも美味しかったです。
この後はアイヌコタンを少し観光し、遊覧船に乗りました。
出発が1時間おきなのですが、駐車場の位置が分かりにくいので余裕を持っていくようにしてください。
天気は曇り。船には屋外席と屋内席がありますが、上着を着ていれば屋外でも寒くはない、という感じの気温でした。
複雑に入り組んだ場所もあります。
水門(でしょうか?)もありました。
目的地のチュウルイ島に到着です。
ここにはマリモ展示観察センターがあり、観光船に乗らないと行けない、というシステムになっています。
館内にはマリモだけでなく、マリモの研究の歴史などについての展示がありました。
マリモがたくさんいました。
こちらのマリモは直径25cmほどありました。
チュウルイ島を出て元の場所に戻り、クルーズは終了となります。
あかん遊久の里 鶴雅
阿寒湖周辺には温泉宿がいくつかありますが、今回は「あかん遊久の里 鶴雅」に宿泊しました。
大浴場は地下1階と8階にあり、男女入れ替え制です。
地下1階の大浴場は、入口がある地下1階と1階部分が繋がっており、1階部分からは阿寒湖の景色を楽しむことができました。
浴槽が多くて楽しかったです。なお8階には無料で使える岩盤浴もあったそうです。(朝は使えませんでしたが...)
夕食はブッフェでした。品数が多く楽しかったです。
5日目に続きます。