夜明けのブロモ火山と砂の海

ピアノ・旅行・料理・サッカーが好きです。

道東旅行 5日目 釧路湿原

5月上旬に4泊5日で道東に行ってきました。

この記事は、最終日に釧路湿原を観光した旅行記です。

※ 前の記事はこちら

fantasiabaetica.hatenablog.com

目次

朝から朝食(ブッフェ)・温泉と楽しみ、9時半ごろにチェックアウト。

最終日は釧路湿原へ向かいます。

釧路市湿原展望台

釧路湿原は広大なため、展望台や散策路なども多数ありますが、まず向かったのは「釧路市湿原展望台」です。

ちなみに、ここに着く直前くらいに、道路を横切っているタンチョウを見ることができました。(急だったので写真は撮れませんでしたが)

こちらが展望台です。といっても展望台には入らず、1階にあるレストラン「憩っと」さんで昼食をいただきました。

 朝食をたくさん食べていたので、軽く食べられる「牡蠣ラーメン」にしました。不思議な組み合わせですが、美味しかったです。

この後は「釧路湿原探勝路」を散策。入口は展望台のすぐ近くにあります。

こちらの散策ルートは、ぐるっと回って1時間ほどの長さです。湿原を歩くコースではなく、湿原を見渡せるスポットに向かって進んでいくようなコースになっています。

傾斜がある部分は階段も整備されています。

途中、吊り橋もありました。

展望台につきました。

この展望台からは、釧路湿原を一望できます。

片道30分ほどかかりますが、素晴らしい眺めなので、ぜひ行ってみてください。

温根内木道

次は、温根内木道を散策します。

木道の入り口には温根内ビジターセンターという施設があります。なお、釧路市湿原展望台からは車で10分もかからないくらいの距離にあります。

釧路湿原に関する様々な情報を手に入れることができます。新しくできたのか、とても綺麗な施設なので、ぜひ寄ってみてください。

木道は内回りと外回りがあります。今回は長い方の外回りのルートを歩きました。約1時間のコースです。

こちらは「ヤチボウズ」といって、スゲ類の植物が株状に生えたものらしいです。

木道をひたすら進みます。

こちらの木には実(?)が成っていました。

沼のようなエリアもあれば、そうでもないエリアもあります。

木が群生しているエリアもありました。

1時間歩きましたが、エリアごとに植生が全然違ったりしていて、楽しかったです。

大喜湯

飛行機の時間まで微妙に時間があったのと、合計2時間を超えるウォーキングで疲れたのとで、日帰り温泉の「大喜湯 昭和店」さんへ。

温泉は源泉100%らしく、気温もちょうど良い感じだったので露天風呂が気持ちよかったです。

釧路湿原からは車で20分ほどの距離にあり、空港からも近いので、観光で微妙に時間が余った際にはオススメです。

釧路空港

釧路空港には17時前に到着。18:10の飛行機に乗りましたが、空港内は狭いので1時間くらい前に着けば十分だと思います。

空港にはタンチョウの像がありました。タンチョウを見れる施設などもあるので、次回はぜひ行ってみたいです。(今回も野生で1羽だけ見られましたが)

こちらはシマフクロウ。北海道のみに生息する固有種です。

荷物を預け、少し早めの夕食を食べます。レストランは3階に2件あります。

今回は「レストラン たんちょう」でカツカレーをいただきました。

こちらは妻が食べていたスパカツ。釧路名物だそうです。

この後、少しお土産を見たら飛行機に乗る時間になりました。

離陸した頃にはすっかり夕暮れ。

最大の目当てだったシャチが見られなかったりはしましたが、非常に充実した旅行になりました。

道東は他にも観光できる場所がありますし、シャチも見なければいけないので、また来たいと思います。