夜明けのブロモ火山と砂の海

ピアノ・旅行・料理・サッカーが好きです。

【ジャワ一人旅】4日目 part.1 国内線でジョクジャカルタへ

ジャワ島に8泊10日で行って来ました。

この記事は4日目にジャカルタからジョクジャカルタへ空路で移動した旅行記です。

※ 前の記事はこちら

fantasiabaetica.hatenablog.com

目次

スカルノ・ハッタ国際空港へ

ホテルで朝食を食べ、BNI City駅へ向かいます。

この日の朝食はあまり好みのものはありませんでしたが、青パパイヤが食べれたのは、東南アジアに来た感があって良かったです。

空港鉄道に乗るのが初めてだったので早めに駅に向かったのですが、アプリに表示されるQRコードを改札でタッチするだけなので、簡単です。

出発まで、待合室で過ごします。

かなり気になる店がありますが、残念ながら営業前でした。

電車が来ました。空港鉄道は自由席です。

1時間または30分に1本と便は少ないですが、車両が長いのもあってガラガラです。

スカルノ・ハッタ国際空港

空港には45分ほどで到着です。

駅の通路はこちらの空港につながっています。

ここにコンビニがあるので、2日前にボゴールのコンビニで買ったfresteaの、今度はハチミツ味を購入。

ボゴールで買ったリンゴ味の方が美味しかったです。というのも、ベタベタに甘い飲料ではないので、ハチミツを入れると中途半端な甘さになってしまうからです。

新品でもベコベコに凹んでいるのがインドネシアのクオリティーです。

案内に沿って進み、スカイトレイン (SkyTrain) に乗って第1ターミナルに移動します。

Trainとは言いますがモノレールです。

スカイトレインを降り、第1ターミナルへ向かいます。

この辺りから、一気にローカル感が出てきます。

チェックインカウンターに並びます。3人前が荷物の重量オーバーだったようで、かなり時間を食いましたが、無事にチケットを入手。

今回乗るのはSuper Air Jet。なんとも雑な名前の会社です。そしてチケットはレシートなみの薄さです。

ちなみに、事前にオンラインチェックインをしようとしたのですが、以下のように「No seats available to select」という文字が出て席を選ぶことができませんでした。

前述の重量オーバートラブルもあって焦りましたが、単純にチェックイン時にしか座席を確定できない仕様なのだと思います。

手荷物検査の前に、MM Juiceというお店でソト・アヤムをいただきました。

今回の旅行を通して、インドネシア料理は好きにはなりませんでしたが、ソト・アヤムは気に入りました。

スープカレーの「マジックスパイス」というお店がインドネシアスープカリーを謳っているのですが、おそらくソト・アヤムをベースにアレンジを加えたものなのだな、とこの時に思いました。

手荷物検査を終え、ゲート付近で待ちます。南国的な色彩が沖縄の空港を彷彿とさせます。

(那覇空港はもっと近代的だったと思いますが、宮古空港に近い雰囲気を感じました。)

飛行機に乗り込みます。

LCCだと思うのですが、今回の旅行で乗ったすべての飛行機の中で、最も座席の間隔が広く、1時間強のフライトではあったものの、快適でした。

なぜか前の座席の下に荷物を置くことができなかったのは難点ですが、インドネシア語の本を読んでいればすぐでした。

ジョクジャカルタ国際空港

2020年ごろから、ジョクジャカルタに発着する便はこちらの空港を使うようになっています。

(もともとはアジスチプト国際空港を使っていました。)

本格的に使われるようになって2年ほどしか経っていないため、非常にきれいです。

そして、通路などが異常に広く、平日だからか乗客が少ないため、何か異様な雰囲気を感じました。

通路には、至るところに芸術品 (?) が飾られています。

こちらで荷物を受け取り、外へ出ます。

外には飲食店があるかと思っていたのですが、なんと「All American Food」というお店と、こちらのRoti'Oというカフェしかありません。

こちらでビーフパイと、日本で言う黒糖ミルクティー的なものを買います。

店内は異常にハエが多かったので、空港の外のベンチで食べます。

こちらもハエが多いですが、野外なのでまだ仕方ないかなという気がしてきます。

観光客が少ないからか、ジョクジャカルタでは全体的に客引きがしつこくて大変でした。

市内にタクシーで移動することを勧めてきますが、時間的にもコスト的にも空港鉄道に勝ち目はありません。

空港鉄道の駅へ向かいます。

鉄道駅のあるビルには何軒か飲食店がありました。

こちらで食べても良かったかもしれません。

本数が少ないので30分ほど待ちます。スマホでコードをかざすだけで乗れるので、簡単です。

ジョクジャカルタ市内へ

こちらの緑の電車で市内に向かいます。

椅子も緑です。国内線の利用客はそこそこいるのか、出発する頃には満席に近い状態になっていました。

車窓には森林が広がっています。

農村が広がっていることもあります。

途中、Watesという駅にだけ停まりますが、40分ほどでジョクジャカルタ駅に到着です。

ジョクジャカルタ

駅につきました。

駅はかなり人が多く、人混みを抜けるのに数分かかりました。

5分ほど歩いて、この日から3泊するMaliobolo Prime Hotelに到着。

チェックインを済ませ、とりあえず外出します。

Part.2に続きます。

fantasiabaetica.hatenablog.com