夜明けのブロモ火山と砂の海

ピアノ・旅行・料理・サッカーが好きです。

【ジャワ一人旅】9日目 Part.2 スラバヤ → 成田

ジャワ島に8泊10日で行って来ました。

この記事は、9日目にすべての観光を終えスラバヤから成田まで帰った旅行記です。

※ 前の記事はこちら

fantasiabaetica.hatenablog.com

目次

ジュアンダ国際空港

マダカリプラの滝を後にし、Gilangさんの車でスラバヤ空港に到着。

さすがに空港までの車の中ではほとんど寝ていましたが、2日間、お世話になりました。

空港に着いたのは14時半過ぎ。飛行機の時間は18:40なので、かなり時間はあります。

スラバヤはジャワの第2都市ということで、そこそこ大きな空港かと思っていたのですが、国際線が発着する第2ターミナルは見事に何もありません。

とりあえずLoti'OでビーフパイとBrown Sugar Teaを注文し、ブログを書いたりしながら過ごしました。

Loti'Oでビーフパイを買うのも、これで4回目でした。特別美味しいわけではないですが、これで最後かと思うと少し寂しくなります。

17時ごろに搭乗手続きが開始。乗客が少なかったのか、出国手続きは非常にスムーズ。

それもそのはず、実はもともとは10:15のフライトでシンガポールに向かい、半日観光をしてから帰る予定だったのですが、航空会社の都合でこのフライトに変えられたからです。

この予定にしたのは、航空券に5万円の差があったからなのですが、差額を払わずにジャワにいられる日が1日長くなり、もともと予定していなかったスラカルタに行けたので、そこは本当にラッキーでした。

出国前のエリアは使えるコンセントがなかったのですが、搭乗口はコンセントも多く、快適で過ごしやすかったです。

遂にジャワを離れます。長かったような短かったような9日間でした。

帰りの飛行機はシンガポール航空。クリスマス仕様です。

シンガポールまで2時間のフライトです。

機内食はチキンライスとピスタチオのケーキ。デザートの比率が高すぎませんかね(笑)。

白ワインは個人的にはかなり美味しく感じました。甘めの味わいでした。

チャンギ国際空港

シンガポールでは2時間の乗り継ぎです。

こちらの空港内を走るモノレールでターミナル間は移動できます。

とりあえずターミナル3に向かったものの、妻からBengawan Soloのお菓子が欲しいという連絡を受け、急遽ターミナル1へ。

だいぶバタバタしました (かなり走りました) が、無事に閉店する23時までに到着。

右端に写っているパイナップルケーキのようなお菓子 (緑) と、ピスタチオのクッキー (水色) を買って帰りました。

なんと値段は合計で7,000円ほど。かなり強気な価格設定ですが、量もしっかり入っていて美味しいので、機会があればまた買いたいです。もう少し安いと嬉しいですが。

ターミナル3に戻ったころには搭乗手続きが始まっていました。歯を磨いたりしたかったので係の人に聞くと、23:15までには戻ってこいと。航空会社の窓口の人は23:30に締め切りと言っていましたが、スムーズな運行のためにもデッドラインは教えたくないのでしょう。

日本までは6時間半のフライト。寝ていればすぐでした。

まとめ

ジャカルタジョクジャカルタスラカルタ、ブロモの4都市を9日間で回りました。

タイトなスケジュールでしたが行きたい観光地には全て行け、様々な乗り物にも乗り、グルメも楽しめましたし、非常に充実した旅だったと思います。

また現地の人は皆、片言のインドネシア語しか話せない (英語も上手いわけではない) 自分に優しく接してくれて、多くの場面で助けられたと思います。

ジャワは観光地としてはメジャーではないと思いますが、忘れられない旅になりました。