2023年8月に中央アジアに2週間行ってきました。
この記事は、7日目の午前中にブハラを散策した旅行記です。
※ 前の記事はこちら
目次
ホテルにて朝食
まずはホテルにて朝食です。
野菜といえばトマトとキュウリ。さすがに飽きてきましたね...
スモモとブドウは美味しかったです。
焼きたてのパンを持ってきてくれたので、いただきました。
これだけ炭水化物だけ食べれば、この地域の人たちがあの体型になるのも頷けます...
チョル・ミナル
まずは、少し離れたところにあるチョル・ミナルを目指します。
街はこんな感じ。砂色の街並みはヒヴァと似ていますが、こちらの方が道も広く分かりやすいです。
こちらがチョル・ミナル。
柱は太くて低め。可愛くて自分は好きでした。
ちなみに、柱のデザインは1本ずつ微妙に違うようでした。
カラーン・ミナレット周辺へ
次に、カラーン・ミナレットなどが建っているエリアを目指します。
チョル・ミナルからは、ラビハウスを挟んで逆側です。
朝なので人もかなり少なめ。
昨日見たナディール・ディヴァンベキ・メドレセなどはスキップして進んでいきます。
こちらがカラーン・ミナレット。
こちらが、すぐ隣に立つカラーン・モスク。
向かい側にはミル・アラブ・メドレセ。
カラーン・モスクの中に入ってみます。怪しい人がガイドを名乗り出てきますが、観光客が多いからか断ったら去っていきました。
ちなみにモスクなので半ズボンだと入れませんが、上から履く薄いズボンは無料で借りられます。
中にも似たような建物があります。
こちらも塗り直し中のようでした。上下を見比べると分かりやすいと思います。
アルク城
続いて、アルク城へ。入場料は40,000スム。
一番奥に展示室があり、元来た道を戻って出口に向かう、という構造です。展示室には出土品などの展示が。
謎の石像。ポケモンGOのジムになっていました。
ラビハウス周辺を散策
再びラビハウスのエリアに戻ってきます。
まずは、朝は空いていなかった薬局が空いていたので、胃腸薬を購入。
ここ数日胃腸の調子が悪かったので、早めに手を打つこととします。
ロシア語で話せるよう準備していきましたが、英語が通じたので良かったです。
ほとんど観光地は行き尽くしてしまいましたが、まだ11時。
当てもなくぶらつきます。
ちなみに、トイレはおそらくレストランやアルク城の中などにしかありませんが、だいぶ散策してようやく発見。3000スムでした。
外にかなりハエが飛んでいたのでヤバいかと思いましたが、中にはほとんどいませんでした。
12時頃になったので、こちらのお店で昼食。
頼んだのはLavashとコーラ。
イチャン・カラの北門近くのお店で食べたものの方が好みでしたが、十分美味しかったです。
ハマムへ
まだ電車に乗るまでは3時間半ほどあります。
ここで、その場の思い付きでハマムへ行ってみることに。名前はBozori Kord Bathhouse。
初めてのハマムでしたが、スタッフの方は少し英語ができたのでそんなに苦労しませんでした。サウナ → 垢すり → マッサージ → サウナという流れ。
先客は2人。中国の方で、一人はとても日本語が上手な方だったので、少し話しました。
スクラブとマッサージで15分くらいだった気がします。いわゆるバキバキ鳴らす整体で、大丈夫かと思いましたが、全体的には気持ちよかったです。
最後にハニージンジャーなる物体を胸と背中に塗られ、サウナに入ってから水で流して終了。
このハニージンジャーなる物体が燃えるように熱く、何回も水を被りました。全く初めての感覚で、自分は肌も強くないので大丈夫かと思いましたが、結果的には何のトラブルもなくて良かったです。
料金は350,000スム。サウナ + スクラブ + マッサージならそんなものかと最初は思いましたが、マッサージの時間から考えればボッタクリに近い気も。
Googleの口コミでも多くの人が観光地価格だと書いていましたが、体験としては良かったのは事実です。
結局1時間半ほど滞在して良い時間になったので、ホテルの荷物を回収してブハラ駅に向かいます。
part.2に続きます。