2023年8月に中央アジアに2週間行ってきました。
この記事は、8日目の午後にサマルカンドのレギスタン広場の周辺を散策した旅行記です。
※ 前の記事はこちら
目次
レギスタン広場へ
ワイナリーを出発し、レギスタン広場のあたりへ向かいます。
タクシーに乗った方が無難な距離ですが、時間もあるので歩いてみます。
レギスタン広場に向かう途中、像の立っている公園のような場所がありました。施設名などは不明。
こちらの像は下が水になっており、地元の子どもたちが遊んでいました。
レギスタン広場までの道。舗装されていて綺麗です。
ティムール像。ここまで来ると、レギスタン広場まではもう少し。
ここでハイテンションなカザフ人男性に話しかけられ、一緒に撮影することに。撮影は奥様。
外からドームを見るだけで満足してしまったので中には入っていませんが、途中にあったモスク。
こちらの派手な壁画の建物は、おそらく集合住宅です。サマルカンドでは、他にもいくつか見かけました。
途中ペットショップがあったので立ち寄りました。
金魚や鯉もいました。一番大きい、ヒレが長くて白いのは何の種類でしょうか...?
レギスタン広場
レギスタン広場に着きました。
入場料500,000スムを払って中に入ります。
ウズベキスタンでは日本語を話せる人はほぼ全くいませんが、入ってすぐ「ミナレット、登りますか〜!」とだけ言われました。
以降は英語で少し話しましたが、金銭を要求されるのは良いとしても、そんなに面白くない気がしたのでパス。
こちらが、広場に面して建てられている3つのメドレセ。
配色なんかはヒヴァやブハラと全く同じなんですが、こちらの方がスケールが大きいです。
タイルは塗り直し前、あるいは塗り直されて時間が経過したものもあれば、塗り直し直後のものもあります。
それぞれの建物の中はこんな感じになっていて、お土産を売っています。
また、物によっては天井の装飾もとても美しかったです。
広場の中をざっと見て、外に出ます。
自販機があったのでペプシを買ってみました。
お釣りは帰ってきませんでしたが、お釣りと同額の水を買うことで解決。
こちらは外から見たレギスタン広場のどれかの建物。水色のドームが本当に美しいです。
周辺を散策し帰路へ
適当に辺りをふらつきます。
辿り着いたのは、ビビハニム・モスク。
こちらが正面。レギスタン広場で満足してしまったので中には入りませんでした。
すぐ近くにバザールがあったので覗いてみることに。
と言っても、基本的には食材などを売っているだけで、観光客が用がある場所ではありません。一回の旅行で一度チラっと見れば十分な気がします。
この後はYandexGoでタクシーを呼びホテルへ。
この日にサマルカンドを回りきって、翌日はタジキスタンのペンジケントに行くという案があったのですが、総合的に考えてやめました。
というわけで、翌日はシャーヒ・ズィンダ廟群などに向かいます。
9日目に続きます。