夜明けのブロモ火山と砂の海

ピアノ・旅行・料理・サッカーが好きです。

中央アジアの旅 7日目 part.2 ブハラからサマルカンドへ電車で移動

2023年8月に中央アジアに2週間行ってきました。

この記事は、7日目の午後にブハラからサマルカンドへ鉄道で移動した旅行記です。

※ 前の記事はこちら

目次

ブハラ駅へ

ブハラ駅は、観光地となっているエリアから15kmほど離れたところにあります。

バス停の場所は観光案内所の人に聞いていたのですが、それがここ。

どう見ても店があるだけ。

店の人が英語ができたので聞いてみると、やはりバスは止まらないと。

なので結局Yandexで移動することに。店の人が親切にしてくれたのもあり、こちらでコーラを購入しました。

ブハラ駅に到着。駅までの移動時間が読めなかったので、出発の1時間以上前に着いてしまいました。

運転手の方はフレンドリーで、簡単なことしか話せませんがかなりロシア語で話しました。

サマルカンド駅へ

こちらがアフロシャブ号。日本でいう新幹線のようなものです。

列車は確かスペイン製。

中はこんな感じ。なぜかテーブルのある席があり、列車の前半分と後半分で席の向きが違うという謎の構造。

自分の乗った席は進行方向と逆の向きでしたが、揺れはかなり少なく酔うことはなかったです。

途中、アイスクリームやデザートなどを売りに来ます。

モヒートという飲み物を買ってみました。日本でモヒートというとアルコールですが、要するにミント入りのジュースのようです。

2時間ほどでサマルカンドに到着。

こちらが駅舎です。

ホテルへ

この日泊まるのは、Turon Lux Hotelという駅から30分ほどの距離にあるホテル。

駅前でYandexを使うと合流がしにくいかなと思ったので、とりあえずホテル方向に歩いてみます。

駅前の光景。すぐ近くにバザールもありますが、歩道で果物などを売っています。

幹線道路沿いを歩きます。

バザールがありました。

入口とは別の出口の近くにはスーパーのkorzinka.uzが。

この出口から出てみます。

こちらのお店で夕食を食べることにしました。英語は一切通じないので、ロシア語で頑張ります。

こちらがメニュー。上から6行目はガルブツィです。ロシアのガルブツィとどう違うか気になったのですが、今は出していないとのことでした。

というわけで、看板に書いてあった (メニューには書いていなかった) シャシリクを注文。

玉ねぎサラダとパンも出してくれました。

シャシリク。初めて食べましたが、なかなか美味しかったです。

これで45,000スムなら良いと思います。

サマルカンドの幹線道路沿いはお店が多くて面白いので、引き続きホテルまで歩いてみます。

正確には途中でタクシーを呼ぶことも考えたのですが、距離が微妙すぎたので歩き切ることにしました。

Turon Lux Hotelに到着。ここで3泊します。

8日目に続きます。