夜明けのブロモ火山と砂の海

ピアノ・旅行・料理・サッカーが好きです。

中央アジアの旅 9日目 サマルカンド散策

2023年8月に中央アジアに2週間行ってきました。

この記事は、9日目にサマルカンドのシャーヒ・ズインダ廟群を観光し、昼食をステーキハウスで食べてからマッサージを受けた旅行記です。

※ 前の記事はこちら

目次

ホテルにて朝食

連泊するTuron Lux Hotelにて朝食。

ラインナップは前日とはかなり変わっていましたが、パン中心であることには変わりなし。

左下のリゾット的な何かは甘くて美味しくなかったです...

なお、レストランのモニターではずっと鳥の映像が流れていました。

マッサージの予約へ

この日はゆっくり過ごすと決めていたので、まずはマッサージの予約へ。

向かったのはMarokand Spaというところ。

スパは男性用と女性用で分かれており、隣にホテルもあります。

こちらがメニュー。受付の人はほとんど英語はできませんが、14時から予約できました。

Google翻訳を使いつつの口約束だったので不安でしたが、14時に戻ったらきちんと施術してもらえたので良かったです。

シャーヒ・ズィンダ廟群

この日の観光の目玉である、シャーヒ・ズィンダ廟群へ向かいます。

歩くと30分以上かかるのでYandexGoで呼んだタクシーで向かいます。

こちらがシャーヒ・ズィンダ廟群。

さすがに砂色・水色・青という配色の建物を見るのに飽きていたのですが、水色と青が濃いからか、ここまで見た中で一番美しいと感じました。

一番奥には、この3つの建物があります。

建物はほとんどモスクで、お祈りに来られている現地の方も多かったです。

内部は質素なものが多いですが、物によっては派手。

内部の装飾はこちらのモスクが一番派手でした。

ちなみに、こちらのモスクではかなり多くの方がお祈りをされており、最初入るか迷ったのですが入って良かったです。

周りの風景。この辺りはお墓になっていました。

ウルベルグ天文台

次に、ウルベルグ天文台に向かいます。シャーヒ・ズィンダ廟群からは歩いて30分ほど。

道はこんな感じ。適度に日陰もあり、歩きやすかったです。

道中にあったホジャ・ダニエル廟へ。

よくわかりませんが入ってみます。入場料は250,000スム。

中はこれだけです。中には非常に長い棺がありましたが、本当にそれだけ見て終了でした。

目的地のウルベルグ天文台に到着。

ウルベルグの像がありました。

こちらの建物の中ではウルベルグに関する展示がありました。

きちんとは見ていませんが、こんな感じです。

別の建物の中には、何かの装置が。一切説明がなかったので詳細は分かりません。

その逆側。モスクやメドレセ以外もこのデザインなのは面白いです。

ステーキハウスで昼食

YandexGoで呼んだタクシーで昼食へ。

向かったのは、こちらの「Mramor steak house」というお店。

外観からして英語でいける気がしたのですが、メニューは全てロシア語、店員さんも一切英語がわかりませんでした。

メニューの解読を進めていたのですが、一人英語のわかる店員さんがいることが分かったので、手伝ってもらいつつオーダー。

こちらはサラダ。トマトとキュウリは中央アジアに来てから食べ続けている組み合わせですが、ハーブが効いていてとても美味しかったです。

こちらがステーキ。ハーブを多用した非常に濃い味付け。

肉自体はそれほど良いとは思いませんでしたが、料理としては個人的には好みでした。

こちらはパン。直径25cmくらいあり、さすがに食べきれなかったのですが、袋をもらって残り半分は持ち帰りました。

Marokand Spa

朝に予約をしたMarokand Spaに戻ってきました。

スパのメニューはいくつかありましたが、Sports Massageをお願いしました。60分で300,000スム。

個人的には、なかなか良かったと思います。施術後はサウナに入ってからシャワーを浴び、退店。

まだ16時にもなっていませんでしたが、この後はタクシーでホテルに戻り、Jリーグの京都 vs 札幌の試合を見て、翌日の予定を立てて就寝。

ちなみにタクシーの運転手の方はPhDの取得を目指して勉強されているようで、当然ですが英語が話せる方でした。なかなか楽しい時間でした。

いよいよ明日でウズベキスタンも最後です。10日目に続きます。