2023年8月に中央アジアに2週間行ってきました。
この記事は、10日目の午後にサマルカンドからアルマトイのホテルまで移動した旅行記です。
※ 前の記事はこちら
目次
タシケント空港
タシケント空港には11時過ぎには到着。
かなり人が少なく、チェックインから出国まで非常にスムーズでした。
出国後エリアには、規模は大きくないものの免税店やカフェなどがありました。
充電できるスペースもありました。ちなみに、写真は別の外国の人のスマホ。治安が悪い国なら一瞬で持っていかれそうですが…
スマホの充電をしつつカザフスタンでの過ごし方の計画を練っていると、ちょうど良い時間に。
いよいよカザフスタンに飛びます。
タシケント → アルマトイ
座席は窓側のシート。
隣には男の子2人で、なぜか握手を求めてきてくれました(笑)。
離陸直後の風景。タシケントは思ったよりも都会でした。
しばらく飛ぶと、完全に山の景色に。
途中、機内食としてサンドイッチが配られました。昼食の韓国料理がすごい量だったので夜に食べましたが、美味しかったです。
アルマトイに着陸。山がきれいです。
飛行機を降り、入国審査まではバスで移動します。
アルマトイ空港
入国審査は、並ぶ列はカザフスタン人とそれ以外で分かれていましたが、機能していなかった様子。
荷物の受け取りまで少し待ちましたが、トラブルなく入国。
まずはこちらで両替です。両替は2か所でできますが、ウズベキスタンのスムを扱っているのはこちらだけでした。
そしてSIMカードを購入。購入できる窓口は1箇所のみですが、ほとんど混雑していませんでした。
支払いは現金のみでした。13GBで6,000テンゲでした。(6GBだと1,000テンゲ安くなります。)
ホテルへ
この日から3連泊するのは、Renion Zyliha Hotel。
こちらは空港すぐ近くのバス停ですが、ここに停まる3番と92番のバスはホテルの近くに止まらないので、少し歩いて別のバス停に行きます。
ちなみにバス停の場所や、どのバスに乗れば良いかは、Yandex.mapsで検索すればすぐに分かります。
街の風景。緑が多く、ウズベキスタンと比べると非常にヨーロッパ的な景色です。
79番バスに乗車。そこそこ綺麗ですが、シートは非常に硬く、自分が座った席はクギが出ていました。
ただし、翌日以降に乗ったバスはそうでもなかったので、引きが悪かっただけかもしれません。
最寄りのバス停に到着。道にはスクーター専用レーンが。
ホテルに着きました。入り口がわからず時間を使ってしまいましたが、無事に到着です。
翌日は山に行く予定だったので、すぐ近くのお店で飲み物などを購入。
店の人は当然ロシア語しか話さず、こちらが分からないことにイラついている様子でした。ウズベキスタンと違って、カザフスタンではこういうシーンも多々あった気もします。(もちろん親切な人は親切です)
こちらは買ってみたビールと、アスタナ航空の機内食。
ビールは麦の香りが苦手なので飲みませんが、APPLEと書いてあったのが気になって買ってみました。麦臭さは感じましたが、美味しく飲めました。
11日目に続きます。