2023年8月に中央アジアに2週間行ってきました。
この記事は、2日目にタシケントからヒヴァに向かった旅行記です。
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目次
空港へ
ウルゲンチに行く飛行機は7時発のため、この日は4時半に起床し、5時前にはチェックアウト。
早朝に対応してくれたスタッフの方には感謝です。
YandexGoでタクシーを呼ぼうと思ったのですが、来てくれるタクシーが決まったあと、タクシーのアイコンが動かないままだったので、スタッフの方に呼んでもらうことに。
5時頃にタクシーに乗って空港に向かいました。英語は通じませんが簡単なロシア語で「第3ターミナルに行きたい」「ウルゲンチに行く」ということは伝えました。
小銭のお釣りも返そうとしてくれるような律儀な方だったので安心してターミナルに入ったところ、空港のディスプレイにはロシア語で「ソチ」の表記。
まさかと思ってスタッフの方に聞いてみたら、やはり国際線ターミナルで降ろされてしまったらしく、またしても白タクに頼ることに...。
3人の運転手と交渉し、3人目の方が3ドルで了承してくれたので国内線ターミナルへ。1人目が「YandexGoは時間がかかる、時間がないだろう」というようなことを言っていましたが、実際急いではいたので助かりました。
こちらが第3ターミナル。国際線が発着する第1・第2ターミナルの裏側にありますが、車でも10分近くかかりました。
ウルゲンチへ
飛行機は6時半ごろに搭乗開始。
飛行機は定刻通りに出発。
ちなみにウズベキスタン航空は離発着時に座席を倒していても何も言われなかったりと、かなり緩い感じでした。
着陸前に隣の方が電話していたのはさすがに驚きましたが (笑)。
ウルゲンチ空港にも定刻通り到着。着くまで知りませんでしたが、国際空港らしいです。
空港は、かなりこじんまりとした感じです。ターンテーブルはこれまで見た中で最も小さかった気がします。
ヒヴァへ
ウルゲンチではYandexGoが使えない、白タクとそれほど値段が変わらないという情報から、ヒヴァからホテルへは空港送迎を頼んでいました。
しかし、ここでまたトラブルが。名前を持ったカードを掲げた人たちが何人かいるのですが、どこにも自分の名前のカードを持った人がいません。
ホテルに電話しましたが、Googleで調べて出てきた電話が間違っており、Agodaからメッセージをしても返信はなし。
結局、2人集まっているから3人目なら5ドルだと言ってくれた運転手の車でヒヴァに向かうことにしました。
残りの2人の方も日本人で、旅の話を色々とできて楽しかったです。
個人的に興味を持ったのが、そのうちの1人が飛行機で隣だった人から聞いた、フェルガナはウズベキスタンで一番美しいという情報。
その方はフェルガナ出身らしいので当然バイアスはかかっているとは思いますが、この国を再訪するならぜひ行ってみたいなと思いました。
それぞれ違うホテルに泊まる予定だったので、タクシーはイチャン・カラの駐車場に停めてもらいました。
ここから自分は歩いてホテルへ。
道はこんな感じでスーツケースを転がすには非常に不向き、なおかつ迷路のような構造でかなり迷いました。
10時前に、予約していたPolvon Ota Hotelに到着。
かなり早く着きましたが、チェックインさせていただくことができました。
少し休んで、イチャン・カラの観光に出発です。
part.2に続きます。