夜明けのブロモ火山と砂の海

ピアノ・旅行・料理・サッカーが好きです。

【スリランカ旅行記】2日目 part.2 キャンディを観光

3月中旬にスリランカモルディブに行ってきました。

この記事は2日目の午後にキャンディ周辺を観光した記録です。

※ 前の記事はこちら

目次

キャンディ・シティ・センター

SIMカードを手に入れるため、キャンディ・シティ・センターというモールに向かいます。
地図アプリが使えず不便でしたが、何とか道を聞いたりしながら着くことができました。

SIMカードは2階にあるDialogという会社で入手しました。

海外でSIMカードを買うこと自体が初めてだったので少し大変でしたが、親切に対応してくださった店員の方には本当に感謝です。

ちなみに、10GBの通信と100ルピー分の通話料で500円程度と料金は格安。

ポケットWi-Fiなどと比べると破格に安いので、絶対に買ったほうが良いと思います。

昼食はローカルなレストランで食べようと思っていたのですが、この手続きで時間がかかったのもあり、最上階にあるフードコートで食べました。

頼んだのはカレーのセット。これが激辛で大変だったのですが、なんとか完食。

ちなみにジュースはとても美味しかったです。妻はタマリンドジュースというレアなものを頼んでいましたが、こちらも美味しかったです。

ホテルへ

昼食を食べ終え、2泊するCeyloni Lake Residencyというホテルへ向かいます。

こちらはキャンディ湖という人工湖。シティ・センターや仏歯寺に加え、多くのホテルも湖のほとりにあります。

ホテルはこんな感じです。水回りなどは年季が入っている印象は受けましたが、そこそこ綺麗でした。

フロント (かなり狭い) の向かいが自分たちの部屋でしたが、部屋数も少なく静かなので、特に気になることはなかったです。

また、ようやくSIMカードを手に入れたことで、タクシーの配車アプリであるPickMeのインストールと、コロンボの日帰りアーユルヴェーダの予約を完了。

アーユルヴェーダはSpa Ceylonというお店で受けるつもりで、ネットのフォームから予約のメッセージを送っていたのですが、メッセージは見れない、とのことでした。なぜフォームを作ったんでしょうか...。

仏歯寺

少しホテルでゆっくりしているうちに、日が傾いてきました。

ホテルはレイクビューになっています。ベランダにも出れますが、スタッフの方曰く、たまに猿がいるから注意して、とのことでした。

キャンディはそれほど観光するところはないですが、とりあえず仏歯寺に行ってみます。ホテルからは歩いて15分もかかりません。

こちらは敷地に入ってすぐのところにいたシマリス

シマリスを撮っていると怪しげなおじさんが近づいてきて、17時からキャンディ・ダンスなるイベントがあるから見ていかないかと話しかけてきました。

こちらは仏歯寺の外観。おじさんはキャンディ・ダンスの話を延々としていますが、話を聞く限りB級感がすごそうです。

仏歯寺の入り口のところで、ようやく諦めたのか去って行きました。入場料は一人2,000ルピアです。

なお、入る前に靴を預けることになるので、汚れても良い靴下で行くのが良いと思います。

こちらは入り口にあったレリーフ

外観や入口以外は写真撮影不可だったので写真はありませんが、仏歯寺の歴史に関する展示などが多くありました。

とりあえず時間があったから行ってみた、程度の感じでしたが、現地の人が18時半からのプージャに向けての準備をしていたり、お参りをしていたりと、信仰心の厚さに触れることができました。

プージャは一般人でも見れるので、興味があるなら見て行っても良いと思います。

シティ・センターで買い物

明日のシギリヤのツアーに向け、再びキャンディ・シティ・センターのスーパーで買い物をします。

その前にサーティーワンを食べます。ちなみに、こちらでは「バスキン・ロビン」という呼び方が一般的なようです。

屋上にもありましたが、UFOキャッチャーが1階にもありました。イーブイがぎっしり詰め込まれており、どう考えても取れるビジョンが見えません。

こちらがスーパー。ゴーヤが25円ほどと安く羨ましいです。左上は「Brinjals」という野菜らしいですが、調べてみるとどうやら「茄子」とのことです。

ちなみにこちらのスーパー、妻が昼間にも行っていたので事前に聞いていましたが、強烈な悪臭がします。

限度を超えていたので、お菓子やジュース類を買ってさっさと退店します。

シティ・センターを出るともう夜になっていました。

バラジ・ドーサイ

夜は仏歯寺のあたりにあるバラジ・ドーサイ (Balaji Dosai) というお店でドーサをいただきます。

ローカルなレストランですが、英語メニューもあるので困ることはありません。

頂いたのはKara Dosaです。メニューのど真ん中に写真付きで書かれていたので、看板メニューなのでしょうか。

ドーサを食べたのは初めてだったのですが、想像以上に美味しかったです。
後に食べたパラサも含め、スリランカはカレー自体だけでなくナンなどもとても美味しかったです。

この日は明日のシギリヤ&サファリのツアーに備えて早めに就寝。

タクシーを既に予約しているとホテルの人に言ったところ、トゥクトゥクの方が安いと激推しされましたが、現実的に考えて絶対に無理なのでやめておきましょう。

3日目に続きます。