年始に1泊2日で高松に行ってきました。
1日目
高松へ
京都から青春18きっぷで高松へ向かいました。
乗り換えは姫路・相生・岡山の3回。
岡山では駅ビルの神戸サンド屋でサンドイッチを買いました。「グルメのおやつ」という商品名だそうです。
岡山から快速マリンライナーという電車に乗れば、1時間弱で高松まで着きます。
途中、瀬戸大橋(児島-坂出)を渡るところは景色が良いです。なお、橋は左側通行なので、左列の窓側の席に座ると良いでしょう。
高松に着きました。
高松駅は片側が行き止まりになっている構造(頭端式ホーム)で、ターミナル駅という感じがして好きでした。
今回の旅行はゆっくり目に出発したので、駅に着いたのは15時過ぎでした。
まずは宿泊するドーミーイン高松にチェックインをします。
ちなみに高松にはドーミーインがすぐ近くの距離に2つありますが、どちらも駅から15分以上歩きます。
高松駅周辺を散策
チェックイン後、うどんを食べに出かけました。
なお、行こうと思っていた店はどれも昼までの営業だったので、高松駅前の「めりけんや」に行きました。
かけうどんと天ぷらを頂きました。
首都圏や関西でも食べられるチェーン店ではありますが、普通に美味しかったです。
通常は入場料が200円のところ、年始の期間は無料で開放していました。
その後、一度ホテルに戻ってから、ホテルの近くの「鶴丸」さんに行きました。
高松のうどん屋さんは昼だけやっているところが多いですが、こちらのお店は夜8時からの営業です。
看板メニューのカレーうどんをいただきました。
正直カレーうどんはあまり好きではなかったのですが、こちらのお店のカレーうどんは本当に美味しかったです。
さすがに無計画すぎたかなと思っていた1日目でしたが、このお店に行けただけでも価値があったかなと思いました。
2日目
朝食@ドーミーイン高松
まずはホテルで朝食です。
ドーミーインの朝食は安定のクオリティですね。
うどんがあるのが良かったです。
期間限定とのことですが、牡蠣うどんもありました。
ビジネスホテルの朝食というのが結構好きなのですが、やはりドーミーインは格別ですね。
四国水族館
チェックアウト後、宇多津駅にある四国水族館へ。
駅からは徒歩10分弱です。駅のコインロッカーに荷物預けてから向かいました。
四国水族館はオープンしてから1年ほどしか経っておらず、館内はとても綺麗でした。
この水族館の特筆すべき点は、生物の解説でしょうか。
普通の水族館だと写真のことが多いのですが、こちらの水族館では全ての水槽の前にイラストによる解説があります。
こちらは目玉の一つでもあるアカシュモクザメの解説。
これらの解説を見るだけでも訪れる価値があるなと思いました。
また、他の水族館ではあまり見られない生き物もいました。
こちらはオオモンカエルアンコウ。
こちらはアカメ。
このほかにも、カツオの仲間であるスマなどもいました。(動きが速いので写真はありません)
また、以前ネットで見た情報では、アカマンボウが展示予定とのことでした。世界でも前例のない試みだと思うので、今も生きている計画だとすれば、非常に楽しみです。
おか泉
四国水族館を出て、讃岐うどんの名店「おか泉」さんへ。
平日の12時前でしたが、人気店だけあってかなりの行列でした。
看板メニューの「ひや天おろしうどん」をいただきました。
天ぷらもですが、やはりうどんそのものが違いますね。非常に美味しかったです。
播州赤穂経由で帰路へ
この後、行きと同じく青春18きっぷで京都まで帰りました。
帰りは行きとは違い、岡山・播州赤穂を経由して帰りました。
播州赤穂というと名前しか知らなかったのですが、せっかくなので軽く散策してみました。
駅はこんな感じです。
播州赤穂と言えば忠臣蔵ということで、大石倉之助の像もありました。
赤穂城跡の方まで歩いてみました。
道はこんな感じです。観光地的な美しさのある道です。
こちらが赤穂城跡です。
時間がなかったので中には入っていませんが、行くだけなら駅から速めに歩いて10分程度でした。
この後、始発の新快速に乗って京都まで帰りました。
今回はほぼノープランで高松まで行って一泊してみましたが、美味しいお店もせっかく見つけたので、機会があればまた行きたいです。