夜明けのブロモ火山と砂の海

ピアノ・旅行・料理・サッカーが好きです。

【ジャワ一人旅】3日目 part.2 モナス周辺

ジャワ島に8泊10日で行って来ました。

この記事は3日目の昼間にモナス周辺に行った旅行記です。

※ 前の記事はこちら

fantasiabaetica.hatenablog.com

目次

モナスへ

ジャカルタは鉄道網が発達していますが、モナスの周辺は鉄道が通っていません。

(正確には、長距離列車が発車するGambir駅しか近くにありません。)

ダニエルにバス停まで送ってもらい、バス (transJakarta) でモナスへ向かいます。

車内は広くて清潔で、冷房も効いていて快適です。また、スタッフの方が常駐しているので安心感があります。

ちなみに前の方は女性専用車なのですが、最初は知らずに座ってしまい、スタッフの方に教えてもらいました。

見た目はバスですが、乗り方は電車と同じで、乗る前後にカードを改札の機械にタッチします。

また、バス停が分かりやすいのも良いです。日本で言うところの路面電車に近い乗り物だと思います。

改札を出て、モナスの方へ歩いて行きます。

ルンガン・ジャカルタ (Lenggang Jakarta)

モナスが見えました。

まず向かったのは、モナス (を中心とする公園) の南西に位置する、ルンガン・ジャカルタ。集合屋台です。

いくつもの屋台が出ており、それぞれの店で頼むのかと思っていましたが、テーブルにメニューが置いてあるので、それを見て店員の方に頼めば持って来てくれます。

こちらはドリンクメニュー。当然ですが、レストランより安いです。

まず頼んだのはバクソとグァバジュース。鶏肉が入っているのですが、骨も入っているので少し食べにくかったです。

ジャカルタに来て3回目のバクソですが、どれも味付けや具材が全く違います。最初にボゴール植物園で食べたものが一番美味しかったですが、それぞれのバクソに良さがあったとも思います。

続いて、ナシゴレンとドラゴンフルーツジュースを注文。

ナシゴレンは定番の料理で、また自宅でも作ったことがあったため、本場のものと比べてみたいということで注文しました。

結果、自分が作ったものと比べて大きな差は感じず、自分が作っていたものは正解だったという安心感が得られました。

味がかなり濃いので好みの料理ではないのですが、たまに食べると美味しいですね。

ドラゴンフルーツジュースは予想通り薄味でしたが、しっかり甘味も感じられて美味しかったです。

また、今回の旅行中に見かけたのは一度だけだったので、ここで頼んでおいて良かったです。

モナス

続いてモナスへ向かいます。

事前の調査により、登るには2時間ほど待つという話は聞いていたのですが、やはり3時間待ちということで断念します。

一目見たら立ち去ろうと思っていたのですが、3時間待ちだということを教えてくれた人がしきりに話しかけて来ます。時間があったので話をしていると、日本人だという別の人を紹介されます。

どう見ても日本人ではないのですが、その人は流暢な日本語を喋ります。最終的には絵葉書5枚を1,500円で売ろうとして来たので断ると、3枚1,000円にすると。むしろ単価が上がっています。

押し売りを断ったところで彼とは別れますが、話の中で近くにイスティクラルというモスクがあることを知ったので、行ってみます。

イスティクラル

イスティクラルはモナスから見えているので、特に地図などは見ず、その方向に向かって歩いて行きます。

途中で地元の人に聞いたりしながら入り口にたどり着きます。

こちらがイスティクラル。

当たり前ですが、イスラム教徒らしき人しかいません。

後から得た情報によると、どうやらイスラム教徒でなくても中には入れたようですが、適当に周辺をふらついて後にします。

とはいえ、巨大なモスクに近づくという、イスラム圏でしかできない体験ができたことにはある程度満足しています。次は入ってみたいですね。

Part.3に続きます。

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