ジャワ島に8泊10日で行って来ました。
この記事は2日目にボゴール植物園に行った帰りに、グランド・インドネシアに寄った旅行記です。
※ 前の記事はこちら
fantasiabaetica.hatenablog.com
目次
Sudirman駅
BogorからManggaraiで乗り換え、Sudirman駅で降ります。
なお、各地で「Sudirman」を含む駅名は多く見ました。調べたところ、「Sudirman」という名前の有名な軍人がいるようで、それと関係がある気がします。
Sudirman駅にもネコがいました。
基本的に、駅周辺にいるネコは餌を貰っているようです。(画像右下)
Sudirman駅。屋台なども出ており、賑やかな雰囲気でした。
ここから15分ほど歩き、巨大モールがいくつか建つエリアを目指します。
大通りはかなり近代的です。
こちらの建物は、なかなか前衛的な形をしています。
この縦長に聳え立つ建物がグランド・インドネシアです。上の方はオフィスのようでした。
入り口はいくつもあると思うのですが、自分が入った入り口は本屋につながっていました。
そこからエスカレーターにまっすぐ向かっても良かったのですが、様々な種類のバクソの作り方が書かれていたのが決め手となり、料理の本を1冊購入します。
なお表紙の料理もそうですが、インドネシアでは麺類に小松菜を入れるのが一般的です。
自分は油揚げと小松菜を顆粒出汁と醤油で炒めるのが好きで、それもあって「日本で和食に使われる食材」という認識が強かったのですが、その限りでもないようです。
モール内を彷徨い、まず向かったのはユニクロ。
というのも、先日のロストバケージの一件で、服を調達する必要があったからです。
とりあえず1日分の服があれば良いだろうということと、どれだけ買っても補償は1万円ということだったので、長ズボン1着のみを購入します。
ちなみに、インドネシアは高温多湿ですが、宗教の都合からか、基本的には半ズボンを履いている人は見ませんでした。
この後は、再びモール内を彷徨い、外貨両替へ。両替所は地下1にありました。
成田空港で両替した時と比べるとレートは良かったです。(同じ額の日本円が3/4倍のルピアになります。)
両替を終え、食事をするために最上階へ。上から見下ろすと、相当大きいことがわかると思います。
(池袋の東武 + ルミネと同程度の規模ではあると思います。)
かなり多くの店があるので、もちろん日本食の店もあります。
ラーメン屋の名前が「ラーメン屋」というのは安直ですが、わかりやすくて良いでしょう。
Sugakiyaなど、それほど有名ではない日本のチェーン店もあります。
自分は岐阜に旅行に行った時に初めて知った飲食店なのですが、そこそこ賑わっていますね。
最終的には彷徨った挙句、ジャワ料理のレストランに入店。
ここでもバクソと「Gurami Bledek」という料理を注文。
バクソは牛肉で出来ていましたが、やはり植物園で食べた、魚介から作ったものの方が美味しかったです。
で、問題の「Gurami Bledek」ですが、白身魚の激辛揚げに色とりどりのトマトを添えたような料理です。
さすがに適当に頼みすぎたか、これはヤバいかも...と思いましたが、思いのほか、かなり美味しかったです。
まず魚が大きいので、小骨などもなく、身が食べやすい。処理もきちんとされているので、ワタなどを食べる心配もありません。
唐辛子はさすがに多すぎるかなと思いましたが、トマトの酸味とマッチして良い感じでした。
モールの外に出た頃には、すっかり夜でした。
3日目に続きます。