この記事は4日目の午前に紅茶博物館に行った記録です。
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目次
ホテルにて朝食
まずはホテルにて朝食。朝食時間は自分で選べますが、疲労も考慮して8:30からにしました。
前日と同様、フルーツ・ジュース・卵焼き・パンという組み合わせです。
個人的にはパイナップルは日本 (沖縄) の方が上だと思いましたが、時期が悪かったのか、実際そうなのかは分かりません。
昨日の段階ではフロントに荷物を預かってもらうつもりでしたが、スタッフが2人しかおらずフロントも狭そうだったので、レイトチェックアウト (2,000ルピー) で部屋に荷物を置かせてもらいました。
紅茶博物館
ホテルでPickMeを使ってトゥクトゥクを呼び、紅茶博物館に行きました。
紅茶の製法などについての展示がされている博物館です。ほとんど人はいませんでした。
実際に使われていた機械などが展示されています。こちらは葉を揉むための機械だったと思います。
(紅茶の製法は調べれば出てきますが、「揉捻」という工程で使うものだと思います)
機械を分解して展示しているコーナーもありました。昔の技術で、よくこんな機械を作ったなと思います。
こちらはエレベーターなのですが、まさかの木製。さすがに怖くて乗れませんでした。
ジェームズ・テイラー (James Taylor) に関する展示がされている小部屋。
スリランカの紅茶産業の礎を築いた人物です。
茶葉を干すための棚が、フロアの半分を埋め尽くすほど並んでいました。
1階の時点で思いましたが、展示する品の数に対して施設が異常に大きいです。
各種の茶葉および紅茶が展示されているコーナー。自分は紅茶は全く詳しくないのですが、それぞれ香りが違っていて面白かったです。
最後に紅茶のセットを試飲しました。真ん中のアイスティーは何種類かのフレーバーを選べますが、ストロベリーにしました。
お土産コーナーもあり、妻はいくつか買っていました。
昼食
1時間強で見学を終え、市内に戻ります。
行きのドライバーの方が待ってくれているという話だったので、スムーズに帰ってこれました。
昼食を食べるのでキャンディ・シティ・センターに行くといったところ、あそこは微妙だと言ってオススメのレストランを紹介してくれました。
(正確にはシティ・センター付近のローカルレストランを探そうと思っていたのですが)
そのレストランがホテルからすぐの距離だったので行ってみることにします。
店名は覚えていませんが、テラス席で、眺めはこんな感じです。
パイナップルジュースが非常に美味しかったです。
まず頼んだのは、こちらの春雨入りのスープ。
それから、魚をスイートチリか何かで味付けしたもの。ご飯はかなり多かったです。
一品の量が多いので、一人とか二人で行くのは微妙だと思いますが、味はそこそこ良かったです。
キャンディ駅へ
ホテルで荷物を回収して駅に向かいます。
電車の出発は15時ちょうど。時間があったので、キャンディ・シティ・センターに寄っていきます。
1階の入り口から入ってすぐのところにあるパン屋さん (BAKES & CAKES) でパンを買いました。
その後はシティ・センター内を散策。モールとしては規模も大きくなく、そんなに面白いお店はなかったので、少し早いですがキャンディ駅に向かうこととします。