この記事は3日目の午後にフルル国立公園でサファリをした記録です。
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目次
フルル国立公園へ
ピドゥランガラ・ロックを後にし、サファリに向かいます。移動時間は30分ほど。
サファリはシギリヤの辺りには3ヶ所あるようですが、この時期にゾウがいるのはフルル国立公園だけということで、そちらに向かいました。
なお入場料はジープ一台につき30,000ルピーと、他 (45,000ルピー) よりは安いものの高額です。
こちらの駐車場から出発となります。ジープ自体にはインドネシアのブロモ火山でも乗りましたが、上から頭を出せるタイプは初めてです。
サファリに入る前に、地元のお店で水を買いました。
ついでにジンジャーエールを買いました。2種類あったのですが、ガイトの方が言うにはこちらの方がオススメとのこと。しっかり生姜の味がして美味しかったです。
いよいよサファリに入ります。こちらは入り口。
サファリ@フルル国立公園
サファリでは、こんな感じの道をジープで進んでいきます。
景色を見ているだけでも面白いので、木の枝にぶつかりそうな時以外はずっと立っていました。
山 (岩?) もたくさん見れます。
しばらくしてゾウを発見。写真中央にいます。
人に慣れているのか、ある程度近づいてきてくれました。
サファリには水辺もありますが、今回は何も見られませんでした。
またゾウを発見。サファリと言っても、基本的にはゾウを探すツアーです。
こちらは何匹かの群れ。他にも、いつかのグループと遭遇しました。
途中で一匹だけジープについてくるゾウがいて、危険だということで逃げましたが、他のゾウはジープがいてもいなくてもあまり気にしていないような様子でした。
ゾウの他には、種類は分かりませんが何種類か美しい鳥が見れました。
また、クジャクが地面から木の枝に向かって飛ぶところが見れました。
野生のクジャク自体見たのが初めてだったので嬉しかったのですが、ガイドの方的にはあまり関心なさげでした。この辺では普通なのでしょうか。
サファリが終わった後はジープの中でスイカを出してくれました。実は苦手なのですが、せっかくなので食べてみました。
ハーブ園
サファリを終え、キャンディに向かって戻ります。
もともと行く予定はなかったのですが、ハーブ園に立ち寄りました。(ガイドの方が連れて行ってくれたので、正式名称などは不明)
ハーブ園では、ガイドの方がハーブの木の説明や各種スパイスの効用などを説明してくれます。写真はカカオポッド。
ハーブティーも頂きました。砂糖は使っていませんが、バニラで甘い風味を出しています。
この後は、各種スパイスの効能について説明を受けます。使い方について書かれた紙が各言語で用意されているのでそちらを貰い、ショップで何種類か買って帰りました。
基本的には体の不調を治すために使うのを推していたのですが、自分は各種スパイスを配合したカレー粉を買って帰りました。
このカレー粉 + ココナッツミルク (パウダー) + 具材でカレーが作れます。日本ではなかなか手に入らない品が買えて満足です。
夕食@キャンディ
キャンディには夜8時に到着。12時間以上に及ぶ充実のツアーでした。
夜は食べるところを調べていなかったので、前日と同じバラジ・ドーサイで食べました。
前日と同じく「Kara Dosa」を注文したところ、明らかに辛くなっていましたが無事に完食。
辛いのが苦手な人は「Plain Dosa」などを頼むと良いと思います。妻が頼んでいましたが、プレーンでも十分に満足できると思います。
ちなみに、周りに飲食店が多いので帰りは簡単にトゥクトゥクを拾えるはずです。しかしこの日は見つからず、PickMeで呼ぶことに。
PickMeを使ったのは初めてだったのですが、Uberなどと同じかと思いきや、なぜかドライバーから電話がかかってきたり、やった合流できたと思ってもドライバーが道を知らなかったりという始末。
ホテルの方がPickMeはあまり良くないと言っていた意味を実感。ただしコロンボではUberと同様に使えたので、ドライバー側の問題な気もします。
無事にホテルに帰りつき、前日スーパーで調達したグァバ + ストロベリーのジュースを飲みました。
インドネシアでは毎日のようにグァバジュースを飲んでいましたが、この国ではグァバは一般的ではないようでした。
ちなみにガイドの方が言うには、スリランカで良いのはバナナ・パイナップル・マンゴーとのことでした。
この日は疲れていたので、ホテルに帰ってすぐに就寝しました。
4日目に続きます。