夜明けのブロモ火山と砂の海

ピアノ・旅行・料理・サッカーが好きです。

中央アジアの旅 4日目 part.1 地獄の門からアシガバッドへ

2023年8月に中央アジアに2週間行ってきました。

この記事は、4日目に地獄の門からアシガバッドまで車で向かった旅行記です。

※ 前の記事はこちら

目次

地獄の門にて散策 & 朝食

この日は8時から朝食ですが、6時に目が覚めたのでユルタから地獄の門まで往復してきました。

近くの丘。朝焼けが綺麗です。

朝早かったので、いたのは自分一人。静かに鑑賞することができたので良かったです。

朝食はブッフェ形式。サモサなどパン類が特に美味しかったです。

朝食後はすぐに荷物をまとめ、アシガバッドに向かって出発。一晩過ごしたユルタとはここでお別れです。

ヒヴァから持ち込んだワインが少し漏れており、ビンの周りに大量のアリが群がっていたのには驚きましたが...。

アシガバッドへ

出発してすぐに2つのクレーターに寄りました。

こちらのクレーターは深さが30mほどあり、底の方では炎が燃えているとのことでした。

ちなみに、なぜできたのかは不明とのことでした。

こちらのクレーターは水がたまっていました。

ゴミもかなり浮かんでいましたが、水はダム湖のような色で綺麗でした。

クレーターからアシガバッドまでは4時間ほどの移動です。砂漠の中を走り続けます。

途中でガソリンスタンドに寄りました。

前日や翌日にも何回か寄りましたが、ガソリンスタンドは全てこのデザインでした。国営企業か何かでしょうか。

また、ドライバーの方はここでジープに大量のトマトを積み込んでいました。

アシガバッドまでも基本的には砂漠の景色が広がっていましたが、途中で湖のすぐ横を通りました。

アシガバッド着

アシガバッドには12:30ごろに到着。

屋根が緑の家が立ち並ぶ光景が出迎えてくれます。

こちらの鳥の姿をしている建物がアシガバッド空港。

外観だけでも見れたら良いなと思っていたので、見れて良かったです。

街中のいたる所に、珍妙なオブジェが立っています。

こんな感じの建物も大量に立っていました。見切れていますが上部には社名が書かれています。

1階がお店、上の方がオフィスという構成のものが多いそうです。

宿泊するホテルに到着しました。

バグト・コシュギという名前の、結婚式場を兼ねたホテルです。

ここでドライバーの方とはお別れ。ガソリンスタンドで積み込んだトマトの輸送をされるそうです。

以降は四輪ジープではなく、普通車で市内を巡ります。

いよいよ、奇妙な建造物 (国歌の歌詞によれば偉大な建造物) が立ち並ぶ市内観光がスタートです。

part.2に続きます。